2023-09-17 著者:小山一夫
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アーサナは、たとえ同じ形でも、呼吸法や内観の方法が異なれば、そこから得られる効果は違ってきます。
以前講習会の際に、「同じ形なのだから、同じ効果ではないのか?」という質問を受けたことがありますが、そうではありません。
ヨーガには数多くの呼吸法や内観の方法がありますが、それらはそれぞれ異なる効果をもたらします。ポーズはひとつの「型」であり、真に考慮すべきは、その「質」なのです。
たくさんある呼吸法のどれを選ぶのか。そしてどのチャクラをターゲットとして内観するのか。どんな体内操作をするかなど。前後のエクササイズやクリヤ、メディテーションとの繋がりも考えながら、ヨーガ理論に即したものを選択することになります。
また、ヨーガのアーサナを練習するときに、時折マントラを使うことがありますが、これはマントラを発することにより、声帯を使って振動を起こし、それを特定のチャクラに注ぎ込むのを目的としています。
ヨーガの実践者の中には、単なる思い込みだけで「出来ている」と錯覚している人もいるようですが、そんなに簡単なものではありません。
つまりチャクラを意識するだけでは困難な作業なのです。
その技法が秘めている真の効果を引き出すためには、かなり専門的で特殊な技術が必要になります。