一般財団法人 野萩青少年育成財団
記事一覧に戻る

禅の十牛図 考-8

2024-10-20 著者:小山一夫

原文保存・内容校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

禅の十牛図について技術的な側面から解説します。
(「悟りに至る十牛図瞑想法」より)
***********************************************



16. 天台小止観・・天台智顗(ちぎ)の撰述。坐禅法等についての古典的名著。
17. 六妙法門・・不定止観として説かれた智顗の著。様々な機根の何れも究極のさとりに導く修行法。
18.道元・・日本曹洞宗の開祖(1200-1253)。正法眼蔵、普勧坐禅儀などの著者。
19.達磨・・禅宗の開祖と言われるインド僧(5~6世紀)。景徳伝灯録によれば釈迦から28代目。
20.仏図澄・・五胡十六国時代(?-348)。各地に893の寺を建立、弟子1万人を誇った。
21.雲水・・禅宗の修行僧。行雲流水が語源。
22.慧可・・中国禅宗の二祖(487-593)。雪中断(だん)臂(ぴ)(断臂とは、肘を断ち切ること)で知られる。
23.4人・・道副、道育、総持、慧可。皮肉骨髄の教えで知られるが、道元は仏法に差は無いという。
24.ヨーガスートラ・・サンキャ・ヨーガ派のパタンジャリによるラージャ・ヨーガの代表的文献。
25.ディヤーナ・・静慮。ヨーガスートラの八支則の一つ。サマディに至る前段階の重要な瞑想法。
26.当時のヨーガ・・ヨーガスートラのラージャ・ヨーガとウパニシャッドのジニャーナ・ヨーガ。
27.経絡医学・・湯液&養生と並ぶ中国医学の体系。中国最古の医学書、黄帝内経が代表的文献。
28.導引・・動作を伴った吐納(呼吸によって濁気を清気と入れ替える)の技術。古代の養生法。
29.行気・・気をめぐらす技術。古代の養生法。
30.アーサナ・・肉体動作を主とするヨーガの技法。五気の制御を目的とする。
31.クリヤ・・ナーディ(気道)等の体内浄化法。複数のチャクラを結ぶ

 


元記事