一般財団法人 野萩青少年育成財団
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禅の十牛図 考-80

2024-12-31 著者:小山一夫

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禅の十牛図について技術的な側面から解説します。
(「悟りに至る十牛図瞑想法」より)
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16.三字禅・・顧、鑑、咦(い)の三字如来清浄禅により禅の極意を伝授しようとする雲門の流儀。
17.蚌蛤禅・・蛤を開けるように、内面や本来の面目などを明らかにしてみせる禅の喩え。
18.碧巌録・・宋代に雪竇選の百則に圜悟が垂示等を加えたもの。臨済宗で重視される代表的な公案集。
19.勝鬘経・・維(ゆい)摩(ま)経のように在家が仏道を説く大乗仏典。一乗真実と如来蔵の法身を説く。
20.一切衆生悉有仏性・・「釈迦牟尼佛言、一切衆生、悉有佛性、如来常住、無有變易」 正法眼蔵 ・仏性
21.辯得・・わきまえる、理解する。辯とは、成立させる、区別する、わきまえる、整えること。
22.臨済録・・唐代に活躍した臨済宗の開祖、臨済義玄(?‐876)の語録。弟子の慧(え)然(ねん)の編集。
23.偏差・・瞑想や気功などに際し、身心に異常をきたすこと、又はその症状。
24.ジャイナ教・・マハーヴィーラ(BC6-5世紀)を開祖とし、不殺生を特に重視。厳格な戒律と苦行で有名。25.スーフィズム・・神との合一を目指すイスラム教の神秘主義。修行者をスーフィと呼ぶ。
26.天台智顗・・法華経を根本経典とする天台宗の三祖(538-597)。天台山にて天台教学を確立。
27.魔事・・摩訶止観や天台小止観に説かれている禅の妨げになるもの。魔禅とは、正道に背く禅。
28.堂に入り・・「子曰。由也升堂矣。未入於室也」 論語・先進
 


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