一般財団法人 野萩青少年育成財団
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禅の十牛図 考-184

2025-04-14 著者:小山一夫

原文保存・内容校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

禅の十牛図について技術的な側面から解説します。
(「悟りに至る十牛図瞑想法」より)
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第3章 第四 得牛


序
久埋郊外、今日逢渠
由境勝以難追、恋芳叢而不已
頑心尚勇、野生猶存
欲得純和、必加鞭撻

久しく郊外に埋もれて今日渠(かれ)に逢う
境(きょう)、勝(すぐ)るに由(よ)って以て追い難し、芳(ほう)叢(そう)を恋(した)うて而も已(や)まず
頑(がん)心(しん)尚(なお)お勇み、野生猶(なお)存す
純(じゅん)和(な)を得んと欲せば必ず鞭(べん)撻(たつ)を加えよ

頌
竭尽精神獲得渠
心強力壮卒難除
有時纔到高原上
又入烟雲深処居

精神を竭(けつ)尽(じん)して渠を獲得す
心強く力壮(さか)んにして卒(にわか)に除き難し
有る時は纔(わず)かに高原の上(ほとり)に到り
又煙雲深き処に入って居(きょ)す
 

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<参考> 天・人・地の一体化


この光輝系の柱を天地に突き抜けさせるところだが、やや難しいかもしれないので少し補足しよう。以下はジニャーナ・ヨーガの練習方法だ。


師の傍らで練習を積み露柱懐胎がしっかりと出来てきたら、身体の中府から上下に解放してゆく。そして頭頂と尾骶骨を抜け、さらに肉体を越えて、それがゆっくりと天と地に突き抜けてゆくのを観照する。その時、”天・人・地”が一体化したような独特な安定感を味わうことだろう。そこで大事なのは、一体化した状態で柱に流れる師のエネルギーに浸りきることだ。それによってより強い浄化と安定が得られるはずだ。全身が露柱に懐胎されるのと並行して練習すればいいだろう。以上の要領で天地を貫く柱を立てられたら、次に⑤で真我を招き入れるための座を作る練習をする。
 


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