2025-07-27 著者:小山一夫
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ヨーガスートラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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4.調気(pranayama)プラーナーヤーマについて
「調気とは呼息と吸息の流れを断ち切ることである」(ヨーガスートラ2-49)
佐保田博士は、その解説で「調気法の中心になるのはクンバカ(止息)である」と書かれています。
これはハタ・ヨーガ・プラディーピガー(2-12)参照ということですが、先生ご自身は(2-49)の解説の冒頭で「調気法プラーナーヤーマは呼吸法と同一ではない」とも述べておられます。
ハタ・ヨーガ・プラディーピガーの(2-1)以降を見ますと、「気」と、「気道」がテーマになっており、「気の動き」を制御することの重要性を述べているわけですが、文字通り読めば当然「調気法プラーナーヤーマは呼吸法と同一ではない」ということになります。
つまり気の制御をするのが主たる目的であり、その手段として呼吸法、体内操作、浄化法等々が列挙されているわけです。