一般財団法人 野萩青少年育成財団
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ヨーガスートラ 考-44

2025-08-22 著者:小山一夫

原文保存・内容校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

ヨーガスートラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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私はその答えは「~などの意識を伴っているものは有想とよばれる」(1-17)という一文に顕れているように思います。つまり「想」というのがポイントなのですが、ヒントは他にも幾つかあります。


たとえば(3-3)で主体ではなく「自体」とした点や、さらに「色に染まる」「外見上」等々が手掛かりになることでしょう。

最初の分類に於ける有想三昧では各段階ごとに想が一つずつ減ってゆきます。つまり無想三昧に至る前では「心の作用」は消えていないわけです。


想とは、心の働き(作用)そのものです。
ですからヨーガの定義からすれば止滅させるべき対象になります(1-2)。これは止観の「止」が主役になる世界です。
 


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