2025-08-26 著者:小山一夫
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ヨーガスートラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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<コラム> 解脱観の変遷
ヨーガにおける解脱観の変遷について検討したいと思います。
ヨーガスートラは、サーンキャ・ヨーガ派の代表的な作品であり、ハタ・ヨーガ・プラディーピガーはゴーラクシャ・ナータの流れを汲むシヴァ派のスヴァートマーラーの著作です。
佐保田博士は「ヨーガ根本経典」に両書を収録しておりますが、一般的なハタ・ヨーガ系流派でもこの両書をヨーガの基本書として採用しているようです。
ところで博士は、この両著を顕教ヨーガ系と密教ヨーガ系ということで、はっきりと区別されていますが、果たして秘密教義かどうか、という違いなのでしょうか?
悟りの到達点は同じだが、そこに至る方法が異なるという解釈なのでしょうか?
それとも、ベースになっている思想が異なるわけですから、その目指す境地にも相違があるのでしょうか?