一般財団法人 野萩青少年育成財団
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タントラとヨーガ 考-12

2025-09-27 著者:小山一夫

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ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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<参考>


*「あまねく見る方よ。わたくしはあなたを礼拝いたします。シャカ族の方よ。わたくしを諸々の疑惑から解き放ちたまえ。」というドータカに対して釈迦は次のように語りかけます。


「ドータカよ。わたくしは世間におけるいかなる疑惑者をも解脱させ得ないであろう。ただそなたが最上の真理を知るならば、それによって、そなたはこの煩悩の激流を渡るであろう。」(「スッタニパータ」1064)


釈迦は自らが礼拝されることを拒否していました。また、たとえ仏陀であっても他人を解脱させることはできないと表明しています。では釈迦に依存することなく、どうすれば解脱できるのでしょうか。

これについて釈迦は次のように説いています。それは「自灯明」「法灯明」の教えです。


「アーナンダよ。今でも、また私の死後にでも、誰でも自らを島とし、自らをたよりとし、他人をたよりとせず、法を島とし、法をよりどころとし、他のものをよりどころとしないでいる人々がいるならば、かれらはわが修行僧として最高の境地にあるだろう、-誰でも学ぼうと望む人々は-。」(「大パリニッバーナ経」第2章26)
 


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