一般財団法人 野萩青少年育成財団
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タントラとヨーガ 考-49

2025-11-03 著者:小山一夫

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ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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3.ヨーガにおける三密


ではヨーガに於いてこの三密がどのような構成になるのかというと、身はアーサナやムドラー(手印)、口は振動、意は内観に相当します。


口は普通マントラと考えがちですが、マントラの本義を考えた場合、安易にそう結論付けるべきではないと思います。なぜならマントラには幾つかの目的が含まれているからです。


まずひとつは、信仰に必要な宗教的要請があります。
これは神仏の名前などを詠唱(チャンティング)することで、バクティ(信仰)の効果を期待するものです。


そしてもうひとつは、ヨーガ本来の技術的な要請で、振動の伝播を目的としています。

 

ここではそれぞれについて検討を加えたいと思います。
 


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