一般財団法人 野萩青少年育成財団
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タントラとヨーガ 考-46

2025-10-31 著者:小山一夫

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ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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印契とは、種々の目的に応じて仏像の手の形のように指を様々に折り曲げて形を作ってゆくもので、ヨーガのムドラーに相当します。各々の印契は、脳に対して特定の作用を与える為、観想をやり易くする効果もあるのでしょう。


修法において深い定に入ると、人間と仏の三密が相応し融合することで、神通力を顕現し、即身成仏に至ると言われているわけですが、その意味でも、三密とはまさに密教修法の核心部分だといえます。


また、行者と仏の三密が呼応して融和することを三密瑜伽とも言います。この瑜伽というのはヨーガの音写であり、その真義はムスビにあります。つまり入我我入の絶対条件は三密のムスビだといってもいいでしょう。
 


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