一般財団法人 野萩青少年育成財団
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タントラとヨーガ 考-74

2025-11-28 著者:小山一夫

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ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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2.空間の歪み


アーサナなどの技術によって、7つのチャクラがバランスよく活性化されたら、次はそのエネルギーを8番目のチャクラに注ぎます。これまでチャクラは7つしかご紹介していませんが、ヨーガを完成させる上では、恐らくこの8番目のチャクラが最も重要な役割を果たします。
それはまさしく「止観」の鍵を握っているからです。


ヨーガスートラではどうしてもその背景から宗教的な理論展開になりますが、インド思想の輪廻転生論まで遡れば、賛同できるものではありません。そこであえてヨーガスートラにとらわれないスタンスで、この三昧について考察することにします。

ヨーガのセットメニューを正確に練習しますと、各チャクラに相当な反応が起こります。
そのエネルギーを下層のチャクラから順に、雪ダルマ式に高めてゆき、最後にサハスラーラ・チャクラから、8番に注ぎ込みます。


この8番目のチャクラは、肉体を取り囲んでいる雰囲気です。俗にオーラという言葉で表現されますが
一般にもたれているイメージとは大分異なります。具体的には、セットメニューによって7番目に上げられたエネルギーを、一度頭頂に運んでから、外に放出します。これは内呼吸の制御とジャランダラ・バンドゥの応用で達成できます。


それをしばらく続けますと、徐々に8番のチャクラが厚みを増し、密度が濃くなってきます。それは自らを取り囲む大気の質が明らかに変わるので、すぐわかるはずです。
 


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