2026-01-05 著者:小山一夫
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ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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伝統的なチャクラの図形として描かれているものには、それぞれに梵字や動物などが書き込まれています。
本山博先生はその著書「密教ヨーガ」の中で「リードビーターが、古来からインドに伝わる各チャクラの図は、全て実在しない単なるシンボルであるというのは、間違いだと思います。サッチャナンダのいうように、マントラやヤントラが実在する世界が必ずあると思われます」と述べていますが、私はこの点については全面的にリードビーター師の意見を支持します。なぜならば前述の臨死体験現象などのケースに該当すると思うからです。
これについては、スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ師も「魂の科学」(P159)で次のように書いています。
「行者によっては、タントラ経典の記述そのままに、このムーラーダーラ・チャクラの姿を霊視するかもしれません。私はけっしてそうしたタントラ経典の記述を否定するものではありませんが、しかし、私が実際に経験した事実から判断して、このムーラーダーラ・チャクラばかりでなく、他のチャクラも、そのすべてがタントラ経典で言われているような姿形をしているわけではないと思うのです。」
人体には象も鹿もいません。
ですからもしもそういう幻影が見えるようならば、
それはむしろ修行の妨げになると思います。