一般財団法人 野萩青少年育成財団
記事一覧に戻る

タントラとヨーガ 考-111

2026-01-04 著者:小山一夫

原文保存・内容校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
***********************************************

 

  

 

ところでクンダリーニはこのチャクラを経由して体全体を流れています。
主要なチャクラは、脊柱の根元から脳の中心へと通っているスシュムナーと呼ばれるエネルギーの経路、つまりナーディで結ばれています。それぞれのチャクラは、個別に重要な役割を持っているので、ヨーガの技術によって、全てがバランスよく開発され、目的に従って制御できるようになるのが望ましいわけです。ですから、特定のチャクラだけが傑出して活性化しているというのは、ヨーガの科学からいうとあまり好ましいことではありません。

また各チャクラは、このような肉体的な活動に関わるだけでなく、他に3種類の異なった次元の質を持っています。それは物理的に確認できるものではありません。そこにヨーガの深遠さがあるといってもよいでしょう。これについては別の機会にご説明したいと思います。

さてヨーガの練習を通して、下部のチャクラの機能をバランスよく活性化させ、そのエネルギーを上部のチャクラへ正しく導くことができれば、自由と解放を伴う真の自己実現への道が開かれます。 
クンダリーニが高まって、それぞれのチャクラの中を躍動するとき、それはあなたの潜在能力を開花させると共に、さまざまな可能性の扉を開くことでしょう。つまり、肉体と精神に大きな変化が顕れます。
 


元記事