2026-02-05 著者:小山一夫
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ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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昔バジアン師に背後からシャクティパッド(Shakti Pad)を受けたことがありますが、尾骶骨から頭部までの間で、先生はやはりこの3ヶ所に時間をかけていたように記憶しています。この場合のシャクティパッドとは、手を触れることなく相手のチャクラやクンダリーニを活性化させる技法です。ヨーガを個人的に実践することは、勿論修練の基本には違いありませんが、本当に完成させようとするならば、シャクティパッドは不可欠だといっていいでしよう。昔からグルなくしてヨーガの完成はないといわれるくらいですから。
マニプーラからアナハタ・チャクラにエネルギーを通す場合は、通常のムルバンドゥ(肛門、性器、臍を脊椎に沿って引き上げる)で構いませんが、次のアナハタ・チャクラから、ヴイシュッダ・チャクラに移動させるときは、喉を目標として意識すると共に、ムルバンドゥの完成形で突き出た肋骨の最下部だけをさらに内側に引き締めるようにします。そうすれば比較的容易に喉のセンターに誘導できるでしょう。