一般財団法人 野萩青少年育成財団
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タントラとヨーガ 考-147

2026-02-14 著者:小山一夫

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ヨーガとタントラについて技術的な側面から解説します。
(「ヨーガの極意」より)
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ここで少しシャクティ・パッドの実際について説明しましょう。
チベットのタントラは元の時代に中国の国教となり、現代まで進化しながら受け継がれてきました。


私も仕事(貿易業)でよく内モンゴルへ行きましたが、現地の主な宗教はチベット密教ですから、寺院もまるでチベットと同じで極彩色の壁画がとてもきれいです。ご存知のようにチベットは戦乱と弾圧で、多くの修行者が国外に散っていきましたが、中国北部では昔からその伝承がかなり純粋な形で残っています。


私は当初バジアン師からホワイト・タントリック・ヨーガを習いましたが、タントラについてはほとんど中国で学ぶことが出来ました。バジアン師はマハンタントリックとして、毎年のように米国でたくさんの人達にホワイト・タントリック・ヨーガを指導していましたが、私はご一緒に滞在させて頂いた広尾のアメリカ経済公使・バトン氏の公邸で、何度か個人指導を受けることが出来ました。その時の強烈な体験は、今でもまざまざと脳裏に蘇ります。

それは通常のヨーガの技法ではなく、ほとんどの場合、2メートルくらい離れて先生と対面しながら、沈黙と静寂の内に淡々と行われるものでした。最初に先生は、私の尾骶骨から頭頂まで、そして各チャクラを順に活性化してくれました。体には直接触れませんが、いろいろな方法でシャクティパッドを受けました。下から順番にチャクラを振動させられ、最後に脳の中央に太陽のようなものすごい光の球体が出現しました。そういう体験を何度もさせて頂いたのですが、それが後になってどれだけ役立ったことでしょう。先生には今でも心から感謝しています。
 


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