一般財団法人 野萩青少年育成財団
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2002年の日記から―6

2026-03-06 著者:小山一夫

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昔書いた日記からいくつかアップします。

 

 

2002-12-9
最大酸素摂取量の向上-2


高地トレーニングと共にそれを疑似体験できるようなシステムが世界レベルの競技者の間で盛んになる一方、それらが人間の本来持っている内分泌機能を高める合法的方法なのか、あるいはドーピングのひとつに他ならないのかという議論は未だその結論を得ていない。

 

現実にはスポーツ選手達は数十年前から高地トレーニングを行なっているし、近年疑似体験システムにもさまざまなタイプがでてきた。実際のところ標高の高い所で一定期間過ごすと、血中酸素量が減少するのに反応して体内でエリトロポエチン(EPO)が生成される。このEPOはまさに、検出不可能な運動能力強化剤として、多くのスポーツ選手が使用しているホルモンであり、赤血球を増加させ酸素運搬能力を高める作用がある。 


クンダリーニ・ヨーガは内分泌機能の制御を目標のひとつに掲げている。所謂ヨーガ理論上のチャクラは各内分泌腺や神経叢、臓器に対応しており、様々なメソッドを用いてそれらを活性化させ、制御しようというわけだ。


現在、世界レベルのトップアスリート達に指導しているのは、通常のヨーガメニューだけではない。西洋的なトレーニング法に火の呼吸などのヨーガ・メソッドを組み合わせた特殊な内容になっている。ある方は、わずか1週間の内に最大酸素摂取量が14%も向上した。(3分X2セットを3日間)そしてさらにその翌週は初期値に対して24%の増加だった。


短期間の数値としては、通常5%程度でもかなり効果があったという評価を得られるらしいが、24%というのはこれまでの技術では恐らく達成不可能な数値だろう。
 


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