一般財団法人 野萩青少年育成財団
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アスリートバイブル―26

2026-09-26 著者:小山一夫

原文保存・内容校閲前/画像は元サイトから読み込みます。

昔書いた原稿からいくつかアップします。(「アスリートバイブル」より)

 

 

○ リラックスと内観
運動の間のリラックス


 エクササイズやクリヤの後のリラックスは、練習の効果を確固なものとするためにも非常に重要だと言える。理想的にはその技法に費やしたのと同じだけの時間をリラックスに充当すべきだが、時間のない時などは20~30秒程度のリラックスであってもやらないよりは良いだろう。初心者やきつい練習の後には、すこし長いリラックスが必要だが、通常は1分程度を目安にするといい。


他の指示がない限り、仰向けに寝て自然な呼吸でリラックスする。ヨーガのセットを継続する気持ちで完全に脱力し、精神的にもリラックスするといい。ただしこの時に内観を忘れないこと。それぞれの技法を行う前と後での体内の変化を繊細に観察することによってそのヨーガメソッドは完結するのだ。

精神集中と内観
 クンダリーニ・ヨーガとメディテーションの重要な要素に内観と精神集中がある。これは今の時に対する意識を深くするとともに、特定のチャクラや脳の部位、意識の階層を内観する。内観とは集中と観察であり、これはエクササイズ・クリヤ・メディテーションを通して間断なく行われるだけでなく、その後のリラックスの際にも不可欠なものだ。この内観が出来るかどうかがヨーガの完成に大変重要な意味を持つ。ただ、汗を流してがんばるだけではヨーガの深奥に至る事は出来ない。まさにこの内観こそが成否の鍵なのだ。
 


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