2026-09-17 著者:小山一夫
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昔書いた原稿からいくつかアップします。(「アスリートバイブル」より)
14.無意識の鍛錬
個の意識…これは表層意識と無意識に分けられる。
無意識はさらに潜在意識と深層意識に。
深層意識は、家族的無意識・民族的無意識・種の無意識・生命体の無意識に区分。
共通意識…深層意識はこの意識を超えて共通意識にもつながる。
フロイト、ユング等が無意識を研究する遥か以前からインドではヨーガによる体験を基に「瑜伽唯識学」が成立していた。ユングが晩年インドへ行き、唯識論とクンダリーニ・ヨーガを学んだのは学会でも広く知られている。そして彼は1932年に「クンダリーニ・ヨーガの心理学」を著わした。
ユングが注目したように、クンダリーニ・ヨーガは肉体のみを追及するものではなく、むしろ脳をメインテーマとした極めて高度な技法群を数多く有している。ブロードマンの脳地図のどの部分をどのように開発してゆくかによって、学問の領域のみならず、武術脳、藝術脳、アスリート脳等々様々な分野で達人を創る事だろう。
ヨーガでは、400種類以上のメディテーションを用意しているが、それらを上手く活用することによってアスリート脳を開発し、各々が理想とする究極の域に到達して頂きたいと思う。