だが、時が経つにつれて、いつしか熱意も薄れ教会政治に忙殺されるようになった。
私達は富や権力の厚い殻をかぶっている。
貴方たちの清貧さに、私は自らを恥じる。。。。」
さらに法王は「神の宿りは、その手に、そしてその足に」と祝福を与えながらなんと、フランチェスコの足元に跪き泥に汚れた裸足の甲に口づけをします。
最初にフランチェスコの言葉を聴いた時の愕然とした法王の表情がとても印象的でした。
法王ですら、伝統ある大組織の歯車のひとつに過ぎないかのようなある種の哀しさが伝わってきました。
私はキリスト教徒ではありませんが
この作品には何度も心を打たれました。
一見の価値あり、だと思います。
「ブラザーサン&シスタームーン
その声はめったに私に届かない
自分の悩みだけに、心を奪われているから
兄弟である風よ、姉妹である空の精よ
私の眼を開いておくれ
清く正しい心の眼を
私を包む栄光が眼に映るように」ドノバン
ところで
先日、ある大病院の前を通りかかったときに真っ白いロールスロイスが正面玄関に横付けされました。
つばのある帽子をかぶった制服姿の白手袋の運転手が、恭しくドアを開けるので一体どんな人が降りてくるんだろうと思って見ていたらなんと年配のお坊さんでした。。。
京都の某高僧は、夜になると鬘をつけて祇園へ遊びに行くそうですが上求菩提、下化衆生は口先だけですか?と聞いてみたくなります。